中島愛さんからメッセージ / GREEN DIARY / 2月マンスリーテーマ「みんなのふぁぼすぽ」 / 尾崎兄弟のふぁぼすぽ
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BBHFTalksは、2020年4月から北海道放送Air-GでスタートしたBBHFのレギュラーラジオ番組で、毎週水曜21:30から25分間放送しています。
このラジオメモは、ブログ主のタイピング能力の限界により大意が変わらない程度に語尾や発言の省略があります。一言一句再現した書き起こしではないので悪しからず。
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今日も尾崎兄弟で放送。
M1 リテイク(リスナーリクエスト)
■メッセージ
ゆ 声優・歌手の中島愛さんからメッセージが届いているので、中島愛さんとTalksしていきましょう。
(以下中島愛さんよりメッセージ)
BBHF Talksをお聞きの皆さん、BBHFメンバーの皆さんこんばんは。
今日は私とTalksしていきましょう。
最近はアルバムのプロモーションでありがたいことに忙しい。
ニューアルバム「GREEN DIARY」のリード曲「GREEN DIARY」をBBHF尾崎雄貴さんに手掛けていただいた。本当にいい曲をありがとうございます!
まずは自己紹介。
2008年、マクロスフロンティアのランカ・リー=中島愛としてデビューした。
ランカの髪の色が緑色なので、緑はずっと自分にとって特別な色だった。
今回は5枚目という節目のタイミング。原点回帰として緑をテーマに据えた。
デビューの時期が近い、10代から活動している、というシンパシーから尾崎さんに楽曲を依頼した。
デビューから今まで感じてきたことを北海道の尾崎さんと東京の私でリモートで打ち合わせした
この曲を歌えたことで、今までの出来事が間違いじゃなかった、全てが今の自分を形作っていると受け入れることができた。宝物をありがとうございます。
コーラスのレコーディングが印象的だった。調和というよりは、複雑なラインを重ねていく。声を駆使して。すべてが組み合わさると何とも言えない彩りがあり、初めての経験だった。コーラスの色どり、私の声も楽器の一部と感じた。ボーカリストとして光栄。
MV公開中。歌詞に出てくるワードを中心に映像を作った。
衣装、ベージュのワンピースにシルバーの詩集。鏡のよう。周りの色が反射している。これは歌詞からのインスパイア。光と影を生かした映像。ぜひ見てほしい。
いつかBBHFの皆さんと直接対話したい。
M2 中島愛 / GREEN DIARY
入りからぐっとつかまれる。聴けば聴くほど雄貴くんの曲だなと思う。
「反射し繰り返す光と影」なんてMirror Mirrorを感じちゃう
特に2番Aメロの音像がすごくBBHFっぽい。とても好きになって、この放送後からお気に入りプレイリストに入れて頻繁に聞くようになった。歌声も好き。
ゆ この曲は僕が作詞作曲で楽曲を提供した。アルバムのリード曲。中島愛さんのこと、特に和樹はよく知ってたんだよね?
か 昔から曲とかよく聞かせてもらっていました。
ゆ この話をもらったとき和樹の反応がよかった。びっくりしてた。光栄です。
か ありがとうございます。
ゆ こういう楽曲提供のお話をいただいたとき、今まではご本人と話をするのは結構後の方だった。最初は制作ディレクターとかマネージャーとかが多い。今回は楽曲を作るより前に、最初に直にやり取りをした。今のモード、どんな曲を出したいか。アルバム名GREEN DIARYというのは最初からあって。それを僕と中島さんで話した。僕らとも近い、早いうちにデビューしたという体験があって。「早いうちにデビューしてアーティストとしてのおおきなイメージを付けるチャンスとなる起点があって、それに対して折り合いをつける、受け入れる」というところを楽曲にしたいと伝えられた。
これだけご自身、特に声優さんが楽曲のクリエイティブ面に関わる意思を見せてくれるのが初めてだった。普通、楽曲づくりでは、「これでいいのかな」という迷いが多いもの。今回は和樹も楽曲制作を手伝ってもらったから分かると思うけど、「これでいいのかな?」と分からなくならなかった。本人がどう考えて何を歌いたいかが明確だった。すごく良い時間だった。中島さんのチームも丁寧な仕事をする方々で、心を洗われた製作期間でした。
■2月マンスリーテーマ「みんなのふぁぼすぽ」
「犬吠埼に行きたい。錦糸町から3~4時間電車。雄大さに息をのむ。また旅をしたい。」
か 「また」ということは普段から旅をしている人だったのかな
ゆ 3~4時間か…
か 錦糸町だから、東京からの時間だよね
ゆ 犬吠埼…ちょっと調べるわ。あ、犬吠埼…「ウミネコなどの海鳥が多く来る…」
か 「渡来する」ね。(後を受け継いで)「かつてはあたり一帯にニホンアシカが繁殖していた。」白亜紀だって。「1億年前の恐竜がいた時代の地層を見ることができる」って。
ゆ 歴史が深いのね、行ってみたい。写真見てるけどすごくきれい。石の断層が階段みたいになっていて、その向こうに海があって、見たことない景色。遺跡みたいなのにその向こうに海が広がっている。
「京都のミニシアター『出町座』。鴨川デルタのそばにある。古今東西の個性豊かな映画が見られる。学生時代にたくさん心を動かされた。カフェも併設。落ち着くがワクワク感のある雰囲気。自由に行き来できるようになったら癒しと刺激をもらいに行きたい。」
か 結構古めの映画もやってそうだよね、小さい映画館って。自分も機会があれば見に行ってみたい
ゆ 見た目も雰囲気よさそうな感じしますね
か もしツアーで京都へ行ったら寄ってみたい。
ゆ 和樹は何かふぁぼすぽありますか
か 僕のふぁぼすぽは、稚内の商店街です。
ゆ 商店街?なんで?
か なんか切ない雰囲気を感じます。あと、そこでお祭りを1年に1回やる。そのお祭りの記憶がすごくある。稚内を思い出すときはいつもその商店街が浮かんでくる。
ゆ 俺のふぁぼすぽは…家。
か 家?
ゆ うん。自分の家。自分の家が一番ふぁぼです
他にも…
「群馬県の柏谷製菓。バンドマンのラッコタワーの方のご実家。」
「北海道の青い池リベンジしたい。前の旅行ではゲリラ豪雨で見られなかったので」
■エンディング
か 今週はふぁぼすぽあり、中島愛さんからコメントいただいて。ありがとうございます
ゆ 僕ら的にはライブの準備などの活動をしています。